大阪から奈良へは特急まほろばで古都奈良を散策

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特急まほろば(奈良駅~大阪駅)駅停車駅 歴史情報

特急まほろば列車停車駅歴史

特急まほろば(奈良駅~大阪駅)停車駅歴史

奈良県内および奈良駅を経由する日本国有鉄道(国鉄)・JRの特急列車は、定期列車では名古屋駅 - 東和歌山駅(現在の和歌山駅)間を関西本線・阪和貨物線経由で運転していた「あすか」が1967年(昭和42年)10月1日に廃止されて以来運転がなく、臨時列車としても1988年(昭和63年)から翌1989年(平成元年)まで、京都駅 - 白浜駅間を奈良線・関西本線・阪和貨物線経由で運転されていた「しらはま」以来21年ぶりとなっている。

特急まほろばは2010年(平成22年)4月1日と、4月から6月にかけての土曜・休日となっていた。運行本数は、午前中の新大阪発奈良行きと、午後の奈良発新大阪行きがそれぞれ1本ずつの1日1往復が運行されていた。

特急まほろばの運転には旺盛なインバウンド需要の取り込みや大阪・京都の外国人観光客の混雑を奈良に取り込むことで解消することや奈良観光の振興などの狙いがある 2019年(令和元年)11月2日から12月8日までの土曜・休日(計13日)に運転。

この度2025年定期運用に完全復活

奈良駅発着の特急まほろばの停車駅

特急まほろば(奈良駅発着)の停車駅は、奈良駅、法隆寺駅、新大阪駅、大阪駅です。法隆寺駅に停車で奈良の観光がさらに拡充。